世界一のマンゴー生産国

2021/11/23

インド豆知識

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 インドはマンゴーパラダイス!


マンゴーというと、皆さんはどこを連想しますか?
私はというと、以前はフィリピン、タイ、宮崎あたりのイメージだったのですが、実はインドがマンゴーの世界一の生産国なのです。
マンゴー好きの私は、シーズン中は毎日1人1玉、夫と2人で4カ月で約250玉は消費します笑
日本と比較にならない安さで手に入るので、インドに住んでいる間の特権ですね!
4月~7月にかけて店頭に並び始め、種類はなんと100種類以上もあり、地域、時期によって種類が異なります。


ほんの一部ですが、私が住んでいる北インドで食べられる美味しいマンゴーをランキングでご紹介します。


①アルフォンソ👑

これは聞いたことがある方が多いでしょう。
マンゴーの王様と言われていおり、他のマンゴーと比較すると小ぶりですがダントツで甘いです。
シーズン中は1キロ約300ルピー(約500円)です。





②ペリー

4月~5月の出始めの頃に食べられる種類です。
皮が赤みがかっているのが特徴で、クセがなく甘いです。
1キロ約150ルピー(約250円)とアルフォンソの半額程度で手に入ります。
安くて美味しい、一番おすすめです!





③ケサール

ペリーが市場からなくなった頃、6月~がシーズンです。
こちらもペリーと張り合うくらい甘く、爽やかな香りがするマンゴーです。
マンゴーの女王と言われており、1キロ約180~200ルピー(約300円)で手に入ります。
実は私はペリーとほとんど味の区別がつきません。
よくにおいを嗅いでやっとわかるくらいです。





④チャウサ

シーズン終盤で出てくる品種です。
皮は緑色ですが身はオレンジ色、ほんのり柿のような風味で美味しいです。
1キロ80~100ルピー(約150円)前後で手に入ります。





⑤ランク外のマンゴー3選

◇サフェダ

シーズンの始め頃から手に入ります。
1キロ90ルピー前後と安く、大ぶりで食べ応えがあります。
クセがあるので、好き嫌いが分かれると思います。


◇ラングラ

チャウサと似ていて、緑色の皮が特徴でややこしいです。
こちらも1キロ80~90ルピー前後と安く6月中旬頃から手に入ります。
これはかなりクセがあり、1回買ってみましたがリピートはなしです。


◇トタプリ

これは食べたことがないのですが、1キロ100ルピー以下で売っていた記憶があります。
形に特徴があり、おしりの部分が鳥のくちばしのように尖っています。
トタプリはオウムの顔という意味があるそうです。





いかがでしたか?
7種類ご紹介しましたが知っているマンゴーはありましたか?

日本ではインドのマンゴーはなかなか売っていないかもしれませんが、アルフォンソ、ペリー、ケサールの上位3種類を見つけたら是非食べてみてくださいね。
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