チャパティって何?
日本では白ご飯が主食であるように、北インドの家庭ではチャパティが主食です。
ナンは中力粉を使用し、発酵させてタンドール窯で焼いたものですが、チャパティは全粒粉を捏ねて作った無発酵のパンで、北インドではチャパティが作れないとお嫁に行けないと言われているほど毎日食べるものです。
日本でインド料理レストランに行くとナンを食べる人が多いと思いますが、ナンはどちらかというと高級品で、一般家庭でいつも食べられているものではないのです。
インドはとても広いので、南インドではご飯が主食だったり、北は小麦が主食だったり、地域によって様々なのが面白いところ。
気候も南のチェンナイだと年中温暖で蒸し暑く、北インドだと乾燥していて、4~5月の40度超えの暑い日々を乗り越えたらモンスーン期、冬はコートが必要な寒さになります。
もっと北のジャンムカシミールの方まで行くと氷点下で積雪もあります。
気候も南のチェンナイだと年中温暖で蒸し暑く、北インドだと乾燥していて、4~5月の40度超えの暑い日々を乗り越えたらモンスーン期、冬はコートが必要な寒さになります。
もっと北のジャンムカシミールの方まで行くと氷点下で積雪もあります。
ポイント☝
熱湯を使うことで生地を寝かせる時間を短くしています。
はじめは熱いので箸やスプーンを使って生地を混ぜましょう。
それではレシピを見ていきましょう。
材料
作り方
①ボウルに全粒粉と塩を入れて混ぜたら熱湯を入れる
②手で触れられる熱さになったら手で捏ねていく
生地がまとまらなければ水を少しずつ足す
③キッチンペーパーやタオルを濡らして15分程寝かせる
④1枚分を丸めて、打ち粉をしながら薄く伸ばしていく
⑤フライパンが十分熱くなったら(ここ重要)、中火で油を敷かずに焼く
生地がぷくぷく膨らんできたらひっくり返し、裏面も焼き色が付くまで焼く
⑥最後に直火で焦げ目を付けて完成
表面にギーを塗ってバターの香りを出しても美味しいですよ。
最後の直火に当てた際に生地がぼわっと膨らんだんら大成功です。
チャパティと相性抜群のほうれん草カレーのレシピはこちらです。
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